2013年4月28日日曜日

コラボ食堂

 育苗ハウスの水やり、堆肥で汚れた軽トラの洗車、ホウレンソウの出荷を終えて、いよいよコラボ食堂にGO! 楽しみにしていたせいか、開店時間の30分以上前についてしまった。
 まずはコラボ食堂前で抹茶と和菓子のセットをいただき、しばし散策。と言っても家内の後をウロチョロしてるだけ。ルヴァンさんでパンを買って再びコラボ食堂へ。今日は「はじまる飯店」さんの日です。
 今日の「はじまるランチ」は「宇宙にはばたけ餃子兄弟」定食です。

 


 はじまる飯店さんは、「野菜や穀物、果物など植物性素材が主役。お肉もお魚も、卵も乳製品も使いません。」とのことで、しかも自家栽培無農薬米は白米か玄米か選べ、どちらも無制限おかわり自由です。家内は玄米、私は白米、おかわりは私だけ。いつも満腹満足です。
 家に帰ると水稲育苗。70トレイ作るつもりが67トレイになってしまった。出芽がそろってくれればいいけど・・・。



そうそう、次回のコラボ食堂に「はじまる飯店」さんが出店するには5月19日(日)です。


 


 

2013年4月26日金曜日

日赤しらかば会

 4月25日 日赤しらかば会の総会がありました。


 日赤しらかば会って何? 知らない人が多いと思いますので紹介します。

 
 日本赤十字の救急法救急員認定証を持っている人たちの会で、救急法の最新の知識を学んだり、手当ての方法など技術向上を図ることを目的としています。

 私の周りでは、80歳を過ぎても元気に畑で働いている人が多く、見ていて嬉しくなりますが、間違いなく反射神経は衰えています
 何かあった時・・・と考えたとき、何もできない自分に気付き、講習会を受けて認定証をもらいました。
 そして、いつでも救急員として役に立てるように、しらかば会に参加しています。

 一人でも多くの人に救急法を身につけてもらえたらいいなと思います。

    平成25年度救急法基礎講習及び救急員養成講習
    佐久会場
    5月19日・・・・・・・基礎講習
    5月25日、26日・・・養成講習



2013年4月22日月曜日

「世界が食べられなくなる日」

「世界が食べられなくなる日」

「モンサントの不自然な食べ物」に続く、
   遺伝子組み換え食品の実態を追ったドキュメンタリー第2弾!

2013年6月8日(土) 渋谷アップリングほか全国順次公開!



 放射能も遺伝子組み換え作物も、一度自然界に放たれると、人の力でもと通りにすることは難しいと思いますが・・・。
 農作業で忙しいけれど、観ておきたい!

モンサントの不自然な食べ物


「モンサントの不自然な食べ物」

  3月9日に東御市文化会館 サンテラスホールで上映されました。

 5月11日にも上映されます。先回見逃した方は、是非ご覧になってください。

  日時 5月11日(土) 午前の上映 10:00~   午後の上映 15:00~
  場所 小諸市コミュニティーセンター 3F 大会議室
  主催 こもろはす倶楽部

  お問い合わせは 小宅 090-4718-9894



講演会「遺伝子組み換え作物が危険な理由」

4月21日

多くの人に助けていただき、 
       天笠先生の講演会 「遺伝子組み換え作物が危険な理由」
          ~子供たちの未来のために知っておきたいこと~
を開催することができました。
 協力してくださいました皆さん、ありがとうございました。

 また昨夜からの積雪で足もとの悪いなか、多くの人に参加して頂き感謝しています。


 講演後参加者をお見送りするとき、日本の遺伝子組み換え食品の表示制度を、EU並みにしてほしいとの声や、人体への影響を心配する声が上がっていました。

 「遺伝子組み換え」の表示が貿易障害とみなされて廃止されることがないように願っています。
 

 


 
 

2013年4月18日木曜日

アースデイ in 佐久 2013


4月20日(土) 第11回 アースディ in 佐久

 場所 駒場公園ギリシャ劇場

 地球環境を一緒に考えましょう!



2013年4月9日火曜日

講演会「遺伝子組み換え作物が危険な理由」

「遺伝子組み換え作物が危険な理由」


   ~子供たちの未来を守るために知っておきたいこと~

 日時 4月21日(日)
     開場13:30 開演14:00 閉会16:00

 会場 佐久市駒の里ふれあいセンター
     長野県佐久市望月303(佐久市役所望月支所隣)

 講師プロフィール
  フリージャーナリスト
  遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表
  日本消費者連盟共同代表
  法政大学・立教大学講師

 チケット 前売券500円 当日券800円(小学生以下無料)
 
 チケット取り扱い店 プラザ佐久/ハレノヒ/ワザワザ

 チケットの申し込み、講演会のお問合せは 柳 秀樹 まで
   メール kasuganouen@sas.janis.or.jp
      TEL  090-3561-0845
      FAX  0267-53-5765

 主催 佐久市に遺伝子組み換え作物をつくらない会

 ★ 託児あり(3歳以上・1人300円・要予約)


《講演会リーフレットより》

  遺伝子組み換え作物をもっとも多く輸入している国は日本です


 
 1996年に遺伝子組み換え作物(GM作物)の栽培が始まり、現在その耕地面積は世界の耕地面積全体の10%以上になります。そのGM作物をもっとも多く輸入している国が日本です。トウモロコシ、大豆、ナタネ、綿、パパイヤ
で、パパイヤを除き大半が植物油か家畜の飼料となっています。
 ナタネと言えば菜種油、大豆と言えば豆腐や納豆、味噌を連想しますが、マヨネーズや菓子など多くの食品の原材料にGM作物が使われています。知らずに、ほとんど毎日GM食品を食べていますが、その実感がないのはなぜでしょう。それは、表示がないからです。
 GM作物を原材料として使っていても、組み込まれた遺伝子やその遺伝子が作るたんぱく質が製品の中に残っていない油や醤油には表示義務がありません。
 また、全原材料に占める重量の割合が上位3位までのもので、かつ原材料に占める重量の割合が5%以上のものは表示義務がありますが、5%未満のものには表示義務がありません。従って、同じGM大豆から作られた味噌が、日本国内では「遺伝子組み換え大豆不使用」と表示され、欧州では「遺伝子組み換え」と表示される事態が生じています。欧州では0.9%以上は表示義務があるからです。

  日本国内でもすでに遺伝子組み換え作物の自生がひろがっています


 単に輸入品だけでなく、日本国内においてもGM作物の栽培が発覚したり、博多港や四日市港などGM作物が陸揚げされた港付近では、GM作物の自生の広がりが確認されています。輸送途中にこぼれ落ち、自生が拡大したもので、しかも世代交代が進み、遺伝的変化が起こっているとも言われています。
 実際に三重県では、四日市港付近でGMナタネが発見され、「三重なばな」との交雑を防ぐために、県内での自家採種を中止しました。「江戸の灯りは伊勢の菜種でもつ」と言われた程伝統のある産地が危機に瀕しています。
 GM作物と在来種との交雑は、有機農産物として認証されなくなるので、有機農家にとっても大打撃となります。
 子供たちの未来を守るために、GM作物の食品としての危険性、生態系を破壊する危険性など、一緒に考えましょう。                                               (春日自然農園  柳 秀樹)




    「佐久市に遺伝子組み換え作物をつくらない会」は

    遺伝子組み換え作物をつくらないこと

    農業と生物多様性を守ること

    を目標としています。

   発起人 アトリエノマド・春日自然農園・くさぶえ農園・はじまる飯店・藤井農園・ゆい自然農園