2016年5月3日火曜日

 今日は「せんげざらい」の日です。皆が集まって、田んぼに水を引く用水路の掃除をしました。春日では清流「鹿曲川」(かくまがわ)より水を引いています。
 この水は水田を潤し、余分は鹿曲川に戻され、千曲川、信濃川、そして日本海に流れ込みます。
 方々で命を育てる水となっているので、平素から汚さないように気を付けていますが、清らかな水を育む森も大切にしなければいけないと思いました。


2016年5月2日月曜日

 ハウス完成。中古のハウスで錆落としや補修で随分と時間がかかった。しかも今までに建てたハウスの中で一番大きいのでビニールを張るのにも一苦労。
 完成してハウス内を見ると、既に虫がいっぱいいる。蜘蛛も糸を出している。一人で作業をしていたと思ったら、こんなに多くの虫たちと一緒だったとは・・・。


 ハウスが完成して、畑を見ると、男爵の種イモを植えた畝に穴が・・・。30センチ間隔できれいに開いている。あたりを見ると小動物の足跡がある。どうも狸らしいと思ったが、狸はジャガイモを食べるのだろうか。
 


2016年5月1日日曜日

 圃場の近くに「山の神のコナラ群」(佐久市指定の天然記念物)がある。森に入ると浄化される様で気持ちがいい。
 倒れた幹を枝で支え、地面に接した枝は幹となり、共に生きている。凄まじい生命力だ。ここに来るといつも倒れた幹に触れ、力を頂いているが、最近弱ってきているようで心配だ。
 倒れた幹には苔が生え、道路に接したコナラの根がむき出しで痛々しい。
 微力ながら、神の森を守っていきたいと思う。