2015年3月13日金曜日

    有機農産物の学校給食への取り組みを推進している愛媛県今治市。 
 もともとは「給食費が10~20円上がっても子どもに有機食品を食べさせたい」という保護者たちの働きかけで始まったそうです。
 天笠啓祐氏の話では、昼食時間中に「今日の給食のナスと玉ネギとニンジンは立花地区で採れた野菜です。」とアナウンスがあり、子どもたちはニコニコしながら誰が作ったのか予想するそうです。自校式の給食だから出来ることですね。
 美味しいので食べ残す子はほとんどいないそうです。また、小学校の学校農園で有機JAS認定を取り、子どもが栽培体験をしているなど、素晴らしいです。
 これが本当の食育、地産地消だと思います。今治へ遊びに行きたくなりました。


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